WAN5 GO!号の電気まわりを、少しずつ使いやすくしています。
今回取り付けたのは、
RENOGYのシャント式バッテリーモニター。
WAN5 GO!号には冷蔵庫、室内灯、水道ポンプなど、サブバッテリーで動く設備があります。
でも今まで、
「あとどれくらい電気が残ってる?」
「冷蔵庫って実際どのくらい電気を使ってるの?」
ということが、いまひとつ分かりませんでした。
これから5匹を連れて全国を旅するなら、電気の残量が分からないのはちょっと困る。
そこで、バッテリーに出入りする電気を測れるシャント式バッテリーモニターを取り付けることにしました。
まずは取り付け!
今回も作業を手伝ってくれたのは便利屋さっちゃんです。
バッテリーのマイナス側にシャントを取り付け、モニターを接続。
そして電源を入れてみると……
映った!
モニターには、
・バッテリー電圧
・電流
・消費電力
・残量表示
などが表示されます。
「これでWAN5 GO!号の電気が見えるようになった!」
……と思ったのですが。
ここからが今回のお話です(笑)

【写真:RENOGYモニター】
本当に測れているのか実験してみる
せっかくなので、本当に電気の使用量を測れているのか試してみました。
室内灯、水道ポンプ、冷蔵庫などのスイッチをON。
全部ONにした状態では、
12.1V
-6.61A
80.2W
と表示されました。

【写真:全部ON/80.2Wのモニター】
次に、冷蔵庫だけOFF。
すると、
12.2V
-2.52A
30.9W
まで下がりました。

【写真:冷蔵庫OFF/30.9Wのモニター】
このときの差は約49W。
冷蔵庫は常に同じ電力を使うわけではないので「冷蔵庫の消費電力は49W」と断定することはできませんが、少なくとも負荷を変えるとモニターの数値もきちんと変化しています。
「おおー!ちゃんと測れてるじゃん!」
ここまでは順調でした。
ところが……充電しても「0.00A」
次は逆に、バッテリーを充電してみることにしました。
使用している充電器はCTEK MXS 5.0。
車内の設備を全部OFFにすると、モニターは、
12.4V
0.00A
0.00W
になりました。
ここまではOK。
では充電器を接続してみます。
ところが……
0.00Aのまま。
あれ???

【写真:0.00Aのモニター】
充電器を見るとランプも点滅しています。

【写真:CTEK】
「なんで?」
ここから配線をもう一度確認することになりました。
よく見たら……これは作り直そう
最初は、
「どこか接続方法が違うのかな?」
と思っていたのですが、改めて端子部分をよく確認してみると、私としてはどうしても納得できない部分がありました。
電気は「とりあえず動いたからOK」では困ります。
WAN5 GO!号は、これから5匹を乗せて全国を走る車。
冷蔵庫も使う。
照明も使う。
そして何より、犬たちのための空調も重要です。
だから私は、
「ここはちゃんと丁寧に作り直そう」
ということにしました。
さっちゃんともう一度相談。
結果……
銅板から接続端子を作り直すことになりました。
穴の位置から作り直して、きちんと接続できる形にします。
まさかバッテリーモニターを付けるだけのつもりが、
銅板から端子を作ることになるとは(笑)
WAN5 GO!号、なかなか簡単には完成させてくれません。
「動いた」と「安心して使える」は別
今回やってみて改めて思ったことがあります。
DIYって、
「動いた!」
という瞬間がすごくうれしい。
でも、
動いた=完成
ではないんですよね。
特に電気関係は、私たちのような素人が分からないまま判断するのは危険です。
今回も最終的には、接続状態をきちんと確認して、納得できる状態にしてから使うことにしました。
そしてもう一つ。
今回モニターを付けたことで、これからWAN5 GO!号では、
「冷蔵庫を使ったらどれくらい?」
「一晩車中泊したらどれくらい減る?」
「走行するとどのくらい充電できる?」
などを実際の数字で記録できるようになります。
これはちょっと楽しみ。
全国旅が始まったら、実際の使用状況も記録していこうと思っています。
ということで、まだ完成してません(笑)
今回の記事、
本当は、
「バッテリーモニター取り付けました!」
で終わる予定でした。
ところが……
作り直し決定。
これもWAN5 GO!号ができるまでの記録ということで、そのまま残しておきます。
次回、
父、銅板から接続端子を作る。
無事に充電まで測れるようになるのか?
続きます🐾